プロフィール
そしてこれらの活動を各方面より認めていただき、2008年1月「特定非営利活動法人チャン・ビン二胡演奏団」を設立することができました。今後は演奏活動のいっそうの発展と充実を図りながら、日本における二胡文化の定着、日中友好の発展に貢献していく決意です。
私たちの活動は、二胡の魅力を多くの人に伝えていくこと、市民レベルでの日中友好を深めることです。
この基本理念を忘れることなく、日々活動に励んでいます。
現在、小学生から70歳代までの二胡を演奏することが大好きな市民・男女90名が所属しています。
チャン・ビン二胡演奏団の前身は2005年愛・地球博EXPOドームでの124名による二胡大合奏のために参集された「チャン・ビン愛胡演奏団」です。同年9月、任意団体「チャン・ビン二胡演奏団」を正式発足させ、活動がスタートしました。毎月1回の合同練習会や各地域でのボランティア演奏の他、名古屋市徳川園での「桜・二胡音楽会」、プロ二胡演奏家コンサートでの共演、2007年12月中国・天津公演など、多岐にわたり活動を行ってきました。
私たちチャン・ビン二胡演奏団は日中文化交流活動の一環として、中国民族楽器・二胡の演奏を行いながら、多くの人々に二胡の音色のすばらしさを伝え、市民レベルで日中友好に貢献することを目的に活動を行っています。
また、私たちは団体立上げ当初から一つの夢であり目標を持って活動を行ってきました。それは「2010年開催上海万博での二胡大合奏」です。愛知万博に続き、上海万博の舞台から再び「日中友好」「世界友好」のメッセージを世界に向けて発信したい。その想いを胸に、私たちチャン・ビン二胡演奏団は夢の実現に向けて、団員一丸となり、演奏活動に励み、多くの方々の協力を得て、そして2010年8月の上海公演は大成功を収めることができました。